栄養を豊富に摂れるだけでなく、コク深い、濃厚な味わいを楽しめる深蒸し茶。

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深蒸し茶

蒸しの違いで味と香りがかわる

深蒸し茶は、1950年代に静岡県の複数のお茶農家さんが同時期に研究を進めて作られたお煎茶です。近年、テレビや新聞などで特に掛川の深蒸し茶が「健康に良い」と取り上げられ、ブームとなっています。

深蒸し茶は、お茶を製造する時の最初の工程である「蒸し」の時間を長くとって仕上げたお茶のことです。一般的に、「標準蒸し」と呼ばれるお茶の蒸し時間が約30秒ほどなのに対し、深蒸しはそれより2〜3倍長い約60〜90秒もかけて蒸していきます。時間にしてわずかですが、この数10秒が茶葉の形状や抽出に大きな差を生み出します。

通常の煎茶よりも長く蒸すことで茶葉が柔らかくなり、湯のみの底に沈殿する粉には、普通では溶け出さないビタミンやカテキンなど、体に良い成分をたっぷり含んでいます。
栄養を豊富に摂れるだけでなく、コク深い、濃厚な味わいを楽しめることが特長です。

カテキン カルシウム ビタミンC 比較

蒸し 比較

かねじょうのお茶の特長

深蒸しのなかでもやや短め、
味と香りを追求

煎茶の味と香りは、蒸し加減で70%決まります。かねじょうのお茶の中心は、生葉本来の風味を備えた「中蒸し」。ゆたかな味わいと馥郁たる香りが自慢です。

煎茶は茶葉を「蒸す時間」の長さによって、「若蒸し(浅蒸し)」と「深蒸し」に分けられます。掛川市周辺では、「深蒸し」が主流ですが、わたしたち「かねじょう」では、深蒸しの中でも蒸す時間をやや短めにし、独特の味と香りを追求しました。

「お茶づくりのこだわり」を読む

全24件

職人の技

当店の深蒸し茶の選び方

お茶の価格は、茶葉を摘む時期によって変わっていきます。

もちろん、4月下旬から摘み始める手摘みのお茶が最も高いお値段で販売されます。
芽が若いほど、若葉の香りがあり、旨み成分が多く含まれています。
摘む時期が遅くなるほど、茶葉は大きくなり、旨み成分よりも渋み成分が多くなっていきます。

茎茶、粉茶と深蒸し茶の味の違いチャート

深蒸し茶 通常の煎茶よりも長く蒸すことで茶葉が柔らかくなり、湯のみの底に沈殿する粉には、普通では溶け出さないビタミンやカテキンなど、体に良い成分をたっぷり含んでいます。栄養を豊富に摂れるだけでなく、コク深い、濃厚な味わいを楽しめることが特長です。
茎茶 お茶の製茶工程で分けられた茎や葉脈を集めて出来たお茶です。(仮 あと風味の違いなど)
粉茶 お茶の製茶工程で出来た粉を集めて出来たお茶です。(仮 あと風味の違いなど)

COLUMN /健康パワーとお茶の秘密

深蒸し茶は色が濃く、細かい浮遊物がたくさん含まれているのが特徴です。
この浮遊物を分析してもらったところ、深蒸し茶以外のお茶にはほとんど含まれない成分が見つかりました。
βカロテン、ビタミンE、クロロフィルなどが主な成分です。
βカロテンには抗酸化作用、ビタミンEには血行促進作用や免疫機能改善効果、クロロフィルには腸内環境を整える働きがあると言われています。
1950年代、掛川のお茶畑は、なだらかな丘にあり、日差しをたっぷりと浴びるため、カテキンを多く含むのですが、このカテキンにより、渋いお茶になってしまうことが悩みの種でした。
この渋みを和らげ、飲みやすくするために、長く蒸す「深蒸し」と呼ばれる製法があみ出されていきました。
長時間蒸すことで茶葉の組織がぼろぼろになり、様々な成分が出やすくなります。渋み成分であるカテキンと、細胞のかけらがくっつきあうことで、渋みを感じにくく、飲みやすいお茶となり、現在では深蒸し茶が全国的にも広く浸透しています。

がん標準化死亡比

COLUMN /長寿の秘訣、深蒸し茶の健康効果

静岡県掛川市は人口10万人以上の市区町村の中で、がんによる死亡率が日本一低く、高齢者の医療費も全国平均と比べて20パーセント以上も低い、驚きの町と言われています。
その秘密の鍵を握っていたのが掛川市民が一般的に毎日飲んでいる、「深蒸し茶」にあると、地元病院や大学、国の研究機関などが行う調査から、これまでの常識を超える緑茶の超健康パワーが次々と判明しました。
人口10万人以上の市や区のがん死亡率ランキングを見てみると、がんの死亡率が低い町には、同じ特徴を持つ町が多いことがわかりました。